日時:12/11(水)
18:00 開場
18:30-20:00 講演

会場:JAIST 金沢駅前オフィス (ポルテ金沢 9F)


2019 年度テーマ
Cross・×・かける 少しだけ関係性のある異分野を組み合わせて、 様々な視点から思考をめぐらせてみましょう。

博士(芸術工学)を持つ中安と博士(理学)を持つ今西は、アートの世界を舞台に活躍する二人である が、それぞれの出発点となる背景は異なる分野である。美術系大学を出ていない二人のそれぞれのアー トに対する現在の取り組み、捉え方、さらには博士号を持つことでのアートへの関わり方など、分野の 融合、学際的な視点でのトーク。今増えつつある、分野横断していく人へのスポットを当てます。

陶芸家　今西泰赳　(メンサ会員)
1984 年奈良県出身。大学時代は、分子生物学、 特にミトコンドリアを起点とした、がん転移や免疫系の研究を行う。学術振興会特別研究員などを経て、博士号取得後、陶芸家へ転身。滋賀 県立信楽窯業技術試験場、石川県立九谷焼技術 研修所などで様々な素材や技法を学び、現在は 金沢を中心に活動中。
また、金沢美術工芸大学 工芸科陶磁コース助手と非常勤講師。独自の粘 土や釉薬調合など行い、制作テーマは「細胞増 殖」や「細胞内エネルギー」。
博士(理学/筑波大学)。 http://hirotakeimanishi.com